フリーランスデザイナーから外資に転職

35歳、新人として再スタートしました。

35歳、フリーランスを辞めて外資系企業に転職しました

 

約8年間フリーランスとして生活してきましたが、

そこに見切りをつけて、転職をしました。

女の35歳、正社員転職。それはそれは大変な道のりだったように思いましたが、

働き始めてから2週間経った今、更に大変な状況に陥っています。

仕事を覚える事がこんなに大変だったとは。

どこかにこの想いを残しておこうと想い、ブログを始めることにしました。

今日は、簡単に自己紹介を残しておこうと思います。

 

高校卒業後、漠然とデザイン系専門学校を卒業し、

店舗デザイン設計会社で馬車馬のごとく4年半程働く。

多少心身が崩壊し、内装関連の会社にコーディネーターとして転職。

転職した会社の初日に経理の人が言った言葉を、私は忘れない。

「今月は給与が2日遅れます」

2社目の会社では、初日から給与遅れを宣言された。

 

さらに問題点があった。

会社の会長からはインテリアコーディネーターとして

迎えられると言う話だったが、

当日出社したら社長から作業着と携帯電話を渡され、

アス○ストまみれの床材を現場で剥がす事を命じられた。

首と腕に刺さるアス○スト。皮膚が真っ赤になったあの絵面は忘れない。

私が気管支系の病気になったら、きっとあの日を思い出すでしょう。

どうやら、会長と社長の間には大きな認識の違いがあったようだ。

 

私はまた変なところに

来てしまったのかも知れないと思ったものの、

約1年間その会社で現場監理者として働いた。

給与の遅れが2日から1週間になったところで、

ベンチャー企業に転職する。

 

一生懸命働くのは嫌いなのに、

なぜ私はベンチャーに来てしまったのだろうか。

そう、私は夢を見ていたんだ。

その1年後くらいに、私はフリーランスとなる。

今後、その仕事の経緯やここからフリーランスになった

心境等を砕いて残していきたいと思っているけど、

とりあえず今日は略歴だけを書き残したいと思う。

 

約8年ほど、フリーランスエディター・デザイナーとして働き続けた。

しかし、昨今の印刷物減少傾向、単価が年々下がる傾向、

自分自身が果たしてこの働き方を60歳以上まで続けられるのか?などなど、

思い悩んだ末に英語を猛勉強し、外資系企業への転職に成功する。

あまり詳しく書けないが、

主に、富裕層向けのサービスを提供している。

 

どうせ社会の奴隷になるなら、金持ちの奴隷になりたいという、

これまた不純な動機であった。

 

転職に成功したのは良いが、ここからがまた地獄だ。

御歳35歳。スーパーバイザーは2つ年下の33歳。

そのスーパーバイザーが今の物件に来てからと言うもの、

その厳しさ故に昨年従業員が大半辞めてしまい、

私がその欠員を埋めるカタチで入社する事ができたのだ。

 

脳みそが衰えていて、一つひとつの事を覚えるのも大変だ。

スーパーバイザーめっちゃ怖い。

色んな国の人と会話をする必要がある為に、

自分のリスニング力のなさに幻滅する。

何よりも、スーパーバイザーに社員がおびえていて、

会社の雰囲気が悪い。そして、私もおびえている。

だけど、お客様の前では笑顔でいなくてはいけない。

メンタル弱いけど、とりあえず仕事を覚えて楽にならなくては、

私の未来はない。歳をとったときに、お金に困りたくない。

そう、私は焦っている。

 

とりあえず今回は、これにて自己紹介を終わらせて頂きます。

会社員時代の事、フリーランス時代の事、

今の仕事の事、色々書いていこうと思います。