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デザイナー崩れは今日も生きている

このブログの更新が止まった時が、食っていけなくなった時

未読無視する男に、脈がないのは分かっている。分かっているけど。

日常記録

結局ハイブリッドからの連絡は今もこない。もう、11日間未読無視されている。「既読すらスルー」の事を未読無視と呼ぶ事や、それに悩んでいる女子が知恵袋あたりに、その男心を教えてくれという質問がたくさん上がっている事を最近知った。
彼の男友達曰く、「距離を置いてからガッとまた詰めた時の盛り上がりが好きで、たまにそうやって女性と緩急をつけているんだよ」との事らしいけど、それが本当なのか、気を使って言ってくれているのか真相は定かではない。最初のうちは、こういうプレーなら甘んじて受け入れる!と意気込んでいたが、彼が既読していないメッセージがある事を把握しつつ、LINEを開くたびにあえて無視している姿を想像すると、あまりにも気分が悪い。失礼だろ。
私は24時間のうちに無意識のうちに彼の事を考える時間があるが、彼の頭の中には、もう私はいなく、興味がないという事は明白だ。ブロックされている可能性すらある。

それでも、彼を考えてしまうのは、彼を好きという事ではなく、おそらくプライドを傷つけられた事への執着に近い感覚が芽生えてきているからだと思う。

今は、「未読無視」する相手から久しぶりに連絡が来た際、なんて返信したらクールか?という事を考えている。

 

「お久しぶりですね。もはやブロックされているのかと思っていました。会っている時に面と向かって言ってくれれば良かったじゃないですか。どんな話し方をしていたか忘れ気味で、思わず敬語になってしまいますよ(笑)」

 

これは、悔しさがにじみ出すぎている。本当は悲しくて、会いたくてしょうがなかったのに、プライドの鎧をかぶり、震えながら剣を振るっている私の心理がもろに出すぎている。

 

「返信くれて嬉しいよ。ありがとね。」

 

これでは、彼が返信する事自体の価値を上げてしまう事に繋がる。彼の思惑通りだ。あなたが返信してくれるだけで嬉しい。つまり、普段返信しない男でいる事が当たり前で、返信してくれるだけでいいの!という主従関係が築かれてしまう。これは、暴力を振りまくるのが当たり前だけど、時たま見せる優しさの価値が上がる事により、それでも好きな私の愛は本物なのよと言わんばかりにDV男にはまっていく女の返答だと思う。これもない。

 

「お久しぶり!&またね(^^)」

 

これでは、「またね」の部分に感情が出すぎている。「またね」と言って、まるで自分から離れていく事を美徳としているマウンティング女子感みたいなものが出ているし、そう言ってしまう程に、実はあなたの事を考えていた感が漂ってしまう。そこを悟られるとカッコ悪い。

 

「お久しぶりだね(^^)」

 

結局、シンプルにこれだけで良い気がしている。その後は、本人がどう反応するか見てみよう。何か返信があるのか、会いたいと言ってくるのかどうなのか。というか、連絡がくる時点で会う約束をする目的以外にないだろう。

そんな事を考えながら、万一に備えて携帯のメモに返信用ワードを書き連ねているんだが、これ自体が哀れな行動だという事は承知している。今後、彼からの連絡がないという事が分かっているし、未読無視される事が全ての答えだっていう事は分かっているんだから。このエネルギーは、何か前向きな事に使ったほうが良いに決まっているんだ。

結局、考えているうちに彼とのトークルームを削除した。写真も消した。
これで、私は鎖から解放され、自由を手に入れたのだ。私は自由。また新しい不自由を求めて旅に出る。